「君、裏歴史に興味ある?」

「原口先生、俺は、、、」

真剣に疑問を解決に来たんだ…と言おうとした、そのとき。


「裏歴史が語るのは、不思議な世界観だ…君の能力あってすれば、きっと読めるとも」

そういって、教授は深さんの手を握ったらしい。

その瞬間、、深さんの頭に、今までに見たことのない年表が映し出されたのだという。


「原口先生、、、これは?」

「それが裏歴史だよ…今君の脳に焼き付けた。私の研究の集大成だ…パラレルワールドに行って研究した成果でもある」