「そんなのおかしいよ・・・?」



「「・・・」」



「みなさんに言います。


あなたの家や両親の会社を潰していいですか?」





「「・・・」」



「「すいません」」





「謝ってくれればそれでいいんです。

心から・・ね・・?」




「「はい!すいませんでした。」」





「それから、宮澤明菜さん。」















「はぃ。」





「貴方に謝ってももう遅いです。

あなただけは許せない。

だから、宮澤財閥と東條財閥の契約は切らせていただきます。」







「えっ・・・」