「そして、説明いたしますが、生徒会は普通に生徒会を運営します。
しかし守護係というのは学校の治安と生徒会のメンバーを守る重要な仕事があるのです」
は、はぁ……。
あたしは脱力していてほとんど理事長の話を聞いていなかった
だって、目立つことには変わりはない
「それを俺達がやると言うんですか?」
「そうです。生徒会には佐々木さん。守護係には水嶋くんに入ってもらいます。」
あたしが生徒会?
やだよぉ…あたし責任感なんか全然だし、やり切れるかどうかわからない
遅刻の罰にしてもあんまりだぁ……
あたしはしょんぼりしていると理事長から驚愕な事実?を知らされた
「そしてあなた達はパートナーです」