まー昔の話だけどね〜 「あ〜止め止め!!昔の事なんか!!何辛気くさくなってんのアホくさ!」 私は、部屋の電気を付けて、鞄を置こうとした瞬間・・・ 「やっと帰って来たね。遅かったじゃん」 え? ・・・今、なんて? そこには茶色の髪に血のように真っ赤な瞳をした女の子が目の前に座っていた。