え・・・?

「い・・・今、何時?」

「えーとね、8:05だよ?」

彼女はまたもやニッコリと笑いながら答える


「きゃああああ!!遅刻!!遅刻!!」


「だから、起こしてたのにー麻夜ちゃん全然起きないし。ティアのせいじゃないからね♪ま、でも麻夜ちゃんの寝顔可愛いかったから許す!!」

いやいや、あんたに許されても・・・

つか、何で家に入れてるの・・・

今はそれどころじゃないし、あーもう、まじで遅刻するかも!!




私は急いで着替えて家を出た。