「は・・・はい???!なんで、見ず知らずの人と一緒に暮らさないといけないんですか!!
それに・・・母さんもいるのに・・・。」
「あっ、それなら大丈夫だよあと、5分くらいであなたの母さんから電話がかかってくるから」
「え・・・?何言って・・・」
プルルルル―――
・・・え?!マジで?!
あり得ないでしょ!!
「ほら〜出た出た!!」
彼女は電話に出るように催促してくる・・・
えーいやだなー親と話すの好きじゃねーんだよ。つか、この電話も母さんって決まったわけじゃねーし・・・。
私は渋々電話をとった