私は月詠 雛 高校1年生!
今日入学したばかりの高校を両親の都合で引っ越すことになっちゃった・・・
「私だけでも残してってくれればよかったのに!」
そうやって心のなかでつぶやいてたはずなのに口にでちゃってたらしく、
「まだ16の雛をおいてくわけにはいかないでしょ?それにお母さん雛がいないとさみしいし・・・」
母は笑顔で答えた。
やさしいんだか自己中なんだか・・・
お父さんは黙々と引越し準備すすめてるし・・・
「引越しなんてしたくないよー!」
今日入学したばかりの高校を両親の都合で引っ越すことになっちゃった・・・
「私だけでも残してってくれればよかったのに!」
そうやって心のなかでつぶやいてたはずなのに口にでちゃってたらしく、
「まだ16の雛をおいてくわけにはいかないでしょ?それにお母さん雛がいないとさみしいし・・・」
母は笑顔で答えた。
やさしいんだか自己中なんだか・・・
お父さんは黙々と引越し準備すすめてるし・・・
「引越しなんてしたくないよー!」