本当に大好きだった<完>



龍也と付き合って知ったことも、龍也が残してくれたことも沢山ある。

何しろ、龍也は本気で愛してくれた。

短い間だったけど幸せだった。

私がメアドを変えて、着信拒否をしても

サイトで私を探し、SMSメールで謝ってくれた。

勿論、返信はしていない。

奥さんともう関わらないと約束したから。

それでも、偶にSMSメールがくる。



苦しいのは龍也も一緒だ。

返信しないのにSMSメールがくるのは私にこの恋を忘れてほしくないからだと思う。

だから、私は龍也を許す。

自分の為に。

自分をしっかり持って

幸せになるために。

そして、大好きから大好きだった自信を持って言えるようになるために。

私は過去の恋愛を生かして前をしっかり見て成長していきます。

~fin~



読んでくれてありがとうございます。

初めての小説で読みづらいとこれだらけですいませんでした。

今も龍也からはSMSメールは2か月に1回くらい着ますが

返信していないので元気がどぉかもわかりません。

この恋は辛くてしなければ良かったと思ったこともありました。

でも、龍也と出会えたことは奇跡で

私にとってはとても大切な思い出です。

悲しいことも嬉しいことも初めての気持ちを教えてくれた

凄い人でした。



そして今は

龍也のことを{大好きだった}と自信を持って言えるまで成長しました。

でもここまでくるには、沢山の迷惑を友達にかけました。

時には怒りながらも支えてくれた友達のお陰です。

どうしようもない私を最後まで支えてくれた友達には

本当に感謝しています。



裏切られて誰も信じられなくなった時、
諦めずに周りの人を信じれば

いつかは強い信頼関係が出来ます。

裏切られるのは怖いし、辛くて

信じることは凄く勇気のいることだけど

自分が信じてもらいたいなら相手を信じることが大切です。

これは私に龍也が教えてくれたことです。

龍也自身が私に嘘をついたから、説得力はないけれど、

龍也は妻子持ちのこと以外裏切らなかったし

私を信じてくれました。

龍也は私に信じてもらうために

mi●iのマイ●クにに女がいるからとmi●iを辞め

女がいる呑み会に行く時はちゃんと報告してくれました。

龍也は行動で表してくれたので、私も龍也を信じることが出来ました。

だから、私と龍也の間には信頼関係がありました。

人を信じられない人へ

まず、自分から信じることから始めて見てください。

そして、相手からも信じてもらえるように努力して下さい。

龍也が一番私に伝えたかったことを皆さんに伝えます。

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