口を塞がれてやく30秒…
さすがに息が持たず
呆気なく静かになった私は
元いた場所に戻り
作業の続きにとりかかった


はぁぁ…雄兄って
もーっと優しかったよね…?

えっ…でもでも


「なに考えてんの?」


「なっなにも考えてないわよ!!」


「動揺しすぎだっての(笑)」


「どどっっ動揺なんか!!」


「してんじゃん(笑)」


「ゆっ…雄兄のいじわるっ!!」


なんでわかっちゃうのさぁ(泣)
しかも雄兄はお腹抱えながら笑ってるし…もぅ!!!!