≪真夕side≫
「相川くーん!!!」
みんながサッカーボールを蹴って
パスの練習をしている中、、
私は部長の相川くんを呼んだ。
「ん?」
相川くんは、サラサラの髪を汗で濡らし
さっそうと私の方へ駆けてきた。
うぅ、カッコイイ・・・
「そろそろ、休憩だよ」
「あ、もうそんな時間かよ」
そう返事をすると、
相川くんはみんなの方を向いて大きな声で叫ぶ。
「きゅーけー」
部員からは「よっしゃ」「はいはーい」とかとか
いろんな声が聞こえる。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…