「ほんとだよ。・・はは、西条さんって思ってたよりおもしろい人だね。」
「そ、そんなことないよ~」
あれっ私案外普通に話せてない?
「家どのへんなの?」
「そこ右にまがってすぐのところ。」
「俺の家と近いね。一緒にかえろ?」
うっそぉ・・・やった
・・・ゆめじゃないよね?
そう思いながら私たちは一緒に帰った。