「え…?亜蓮来ないの…?」


「だから、これからは五十嵐君が桜小路さんと一緒にいて欲しい。」


「え!?」


「五十嵐君は毎日桜小路さんと登下校、また昼休みは毎日記憶を取り戻す為に過ごす。少しでも桜小路さんをサポートしてほしい。」


「はぁ…」