考えていけばきりがないのだから、もしかしたら真面目に考えるだけ無駄なのかもしれないから、それは各々で適当な答えを浮かばせる程度に留めておけばいいだろう。

よく、「無駄なことなんて何もない」なんて言う人が居る。

その言葉は時に人を魅了させ、そして時に人を呆れさせる。受け止め方はそれぞれ違うのだから、そうならない方がおかしい。

いくら真実であろうと、嘘だと感じる者も居る。逆にいくら嘘であれど、真実だと信じる者も居る。

そうでないとつまらない。

嘘は確かに良いものでは無いけども、嘘が無ければ四六時中固い会話になってしまうだろう。

嘘が無いというのは、冗談が無いともとれる。冗談の無い会話だなんてなんの面白味もない。

分かりやすく言えば、嘘が無いと笑顔も消えていくだろうと言うこと。お世話も嘘に入るわけだ。嫌いなら嫌いで、スッパリしてて良いが、やはりそれがしょっちゅう続くのは気が良くないだろう。

私自身も、゙嘘゙の深さをどう説明すれば良いのか分からないわけで、まあこれも話せば話すだけ無駄。

こういうことは自分が自分で求め考え見つけ納得するもので、他人に説明されて100%同感するのは難しい。

とにかく、世の中の全ては、考えるほどブラックホールの如く根本は深くなるばかり。

正論に届くことは無い。