~美幸SIDE~
『ユキ君~っ!!!』
今日もキャーキャーうるさい。
その原因は、蓮条ユキ。
あのうるさい女子どもは、あいつに良くみられようと頑張ってる。
・・・ふーん。
「・・・ユキ君、すごいね。」
私の大親友・石本彩花が私に話しかける。
「・・・うん。
まぁ、顔は良いけど・・・私は興味ないかな~。」
「そっか。
美幸は年上がすきだもんね。」
彩花は人見知りで大人しいけど、芯を持ってる、良いヤツ。
「そんじゃ、バイバーイ」
「うん、バイバイ!
部活、頑張ってね!!」
たいていの人は帰宅部だけど、私は部活に入っている。
昔から続けている、剣道。
全国にも出場したこともある。
ウチの学校ではトップだ。
男子よりも強い。
『ユキ君~っ!!!』
今日もキャーキャーうるさい。
その原因は、蓮条ユキ。
あのうるさい女子どもは、あいつに良くみられようと頑張ってる。
・・・ふーん。
「・・・ユキ君、すごいね。」
私の大親友・石本彩花が私に話しかける。
「・・・うん。
まぁ、顔は良いけど・・・私は興味ないかな~。」
「そっか。
美幸は年上がすきだもんね。」
彩花は人見知りで大人しいけど、芯を持ってる、良いヤツ。
「そんじゃ、バイバーイ」
「うん、バイバイ!
部活、頑張ってね!!」
たいていの人は帰宅部だけど、私は部活に入っている。
昔から続けている、剣道。
全国にも出場したこともある。
ウチの学校ではトップだ。
男子よりも強い。