「取り敢えず、風呂はってくる。」 部屋に入るなり、シンジはそう言って 居なくなった。 あたしは、冷蔵庫からビールを取り出し プルタブを開けて 喉を潤した。 「お湯溜まったぞ! 先入れば!?」 「…うん、そうする‥」 あたしは、ビールを一気に飲み干した後 お風呂に入った。