家を出たのが、午後の3時。 シンジの、住んでる街を巡り 気が付けば夜の7時を過ぎていた。 あたし達は、ラーメン屋に入り 晩ご飯を済ませた。 車に戻り、2人同時に煙草に火を付けた。 「これから、どうする!?」 「…妹のとこに行ってくるって、出て来た。」 「あっそっ!」 シンジは、そのまま車を走らせた。