なっなんて眩しすぎる笑顔なの!!


「お嬢さま、僕お嬢さまからご褒美が欲しいです。だからキスして下さい」

ニコッ


えっ…今なんて…


ゴツン!!!


「いい加減にしろ!!」
「薫、お前自分の立場わかっているのか」


さっきの音はアリスと奏くんが薫くんを殴った音だったんだ!


「いったぁー!奏はともかくなんで変態メイドまで殴ってんだよ!!」


と言いながら頭をさする薫

「当たり前だ。お嬢が嫌がっているだろ!それに今日から俺たち3人でお嬢の世話をするんだから挨拶も込めてだ」


えっ…3人であたしの世話?どういうこと?

「えっ?アリスどういうこと?3人であたしをお世話するって?」


「あぁ、お嬢には言ってなかったが今日から俺たち3人でお嬢を世話するんだ。親方様からさっき俺も知らされてな…」


「そういうことで、お嬢さまこれから宜しくね!!…いっぱい可愛がってあげる…」


みっ耳元でいわれた!!

あたしの学園生活どうなっちゃうの!?