彼らは鈴音の前に立って
「お待ちしておりました。鈴音お嬢様」

すると右の男の子が私の手を取って
「初めましてお嬢様。俺の名前は蓮城 奏です。俺のことは奏とお呼び下さい」

チュッ

と言って手にキスをした
「えっ?えぇー!」

左の男の子が
「お嬢さま!!僕の名前は姫宮 薫です!薫って呼んでね」

チュッ

と言って私の唇にキスをした!!

えっ?えぇ!?

「フフっ。可愛いね。もっとしていい?」
薫は返事を待たずにキスをする。