「俺もうやめられないよ?」





「空・・・」





「もう待てない」





「うん。」





ゆっくり



ゆっくり




柔らかいキスがおりてくる







待っていたのはあたしのほうかもしれない



あなたの温もりと柔らかいキスを。








月に照らされた空は・・・



まるで王子様みたいだった。