でもすぐに、腕をつかまれ部屋にひきずりこまれた。


「やぁっ!」

「うっせ!いきなり蹴り飛ばしやがって。もう遠慮しないかんな。」
拓真はズボンのベルトを外し、いきなりいれてきた。



「やだぁっ!やめてよぉ..。」


心が痛かった。



ここまで甘くみられていたとは…。



行為が終わると、顔、腕、お腹、足を三発ずつぐらい殴られた。


思いっきり。
跡はくっきりと残された。




痛みなんて感じなかった。

ただただ涙が頬をつたった。