驚いて桜木の目を見つめる私。



そしたら…



「わかりやすッ、はは」




笑い出した桜木。



「は?なんですか」


「お前、顔にですぎ。まぁ、いい暇つぶしになったわ。俺のこと嫌いなのは構わないけど、仕事に出すのは勘弁してくれよ。」



さっと立って会計を済ませる桜木。




なぁーんか、ムカつく。