「そっか…ごめんね…」

震える声で

謝ったよ

そしたら乃愛は言った

「全然いいよ!乃愛こそごめんね?てかなんてよべばいい?」

“なんてよべばいい?”

それは私に言ったの?

乃愛が私の名前よんでくれるの?

「え?…なんで?友達になれないのに?…」

「友達にならなきゃ名前、呼んじゃダメなの?てか、乃愛思うんだけどさあ…」


この後に言った言葉に

私は耳を疑ったよ