バタンッ!


「トムっ!お前…」



「……っ……」


トムは勢いよく扉を閉めて
自分の部屋に飛び込んでいった


何も言わずに…


…どうやら…
僕の予想していた現実よりも
もっと辛い現実がトムを襲ったのかもしれない



一体何があったって言うんだよ……?