太陽が南中してしばらく


トムはまだ帰ってこない


昨日みたいに何か考えているのかな?



と、トムを信じると言いつつ
やっぱり心配してしまう僕
片手に持っていたコップを見ると
さっきまで無かったはずのヒビが入っていた



「…ん~こうゆう偶然はよく
嫌な事が起きる前兆だって言うけど…

偶然だ偶然…」