あたしは先輩を睨んだ。
「そうかもしれない
ですね~!」
あたしと先輩は
いつもこんな感じ。
言い合いばっかしてる。
「昴…真琴ちゃんを
からかうのもいい加減に
やめてあげなよ?」
横から雅哉先輩が入って
昴先輩に注意してくれた。
っ…////
感激っ!
雅哉先輩、かっこいい~//
「それと、真琴ちゃん!
昴が言うようにキレがあって
上手だったよ。」
笑って褒めてくれた。
あたしは両手で顔を挟んで
「ありがとうございますっ!」
ってお礼を言った。
やったぁっ!
雅哉先輩に褒められたぁ!
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