それまで、毎日のように遊んでいたのに…突然居なくなった。 どこかぽっかりと穴が空いたようで…。 私はただただ、晶の言う東の空を見つめていた。 『お前を一人になんか…しなぃから』 晶の言葉が、胸を突いた。