頭はわかってる。
心は期待してる。
体は信じられず動揺してる。


だけど...
そんな事実に
ちょっとくらっとして
ベッドに頭を預ければ
よしよしと小さな手が
私を撫でてくれる。



それは確かに



幸せ


だなって思いながら


私はまた眠りについた。