帰り車の中は

いつもと同じ暖かい

空気に包まれていた

その時それに

少し安心したのは

私だけだったかな?

そして瞬はこう言った

「お前が俺を振り向いて

くれるまでもう抱かない。」

こんなに想って

くれてるんだ

って嬉しくて嬉しくて

たまんなかったょ。


あれは私自身にかけて

くれた言葉じゃなかった

のにね、好きになり

初めてたんだと思う