....




松寺センセーが
ワタシを見つめ直す



え?まぢで言ってるの?
....助手?!



何か大げさ..



松寺センセー特有の
ゆッたりとウェーブした
茶色の髪を綺麗なガラスの
髪留めで留めている
髪の毛が風でふさぁ..ッとゆれた




ワタシはそれを薄目で見た



「..いや、何か無理です」



「なかなか、手ごわいわね」



「...ははあ..」




そこまで
見つめないでほしい



何かとッても
ワタシが悪いコトした気分だから