いよいよ、愛しの彼が田舎から帰って来てくれる日が来たのですっ!!

バッチリオシャレして、琉樹の家行こっ♪
「じゃぁ、明兄行って来るね★」

「何か、最近変わったなww
恋でもしたか??」

「う、うん///
まぁねっ(^ ^//」

「幸せにな。
今を思い存分楽しめww」

「うんっ!?」


「琉樹ん家で待ってるか(^ ^//」
ピ-ンポ-ン。

私はインターホンを鳴らした。
ガチャ。

「はい。
どちら様ですか??」

「あ、あの。
琉樹君のお、お友達で。」

「そぅ。
こんな可愛らしい子がお友達なんて勿体ない;;
見た瞬間、彼女さんだと
思っちゃったわ♪」

うぅ……。
ホントは彼女ですが、何か自分から
「私、琉樹君の彼女ですっ☆」
とか言いづらいじゃん??

「な~に言ってんだよ?
コイツは俺の彼女だし。」

「る、琉樹!?」

「で、でもお友達って。。。」

「言いづらかったんだろ??」

「そうなの……??」

「は、はい……
ご、ごめんなさい……(> <」