そして、琉樹が向こうへ行って3週間ちょっとが経った。

勿論、毎日のようにメールのやり取りや
電話をしている。

「羽湖、前ッッ!?」

「へっ?」

ゴンッッ!!!

「痛ッッッッ!!!?」

私は思いっきり、電柱にぶつかってしまった。。

「羽湖……
何か浮かれ過ぎてない??」

「へへへっ♪」

「もぉー!!」

夜巳は完全に私の事を呆れ掛けているww

「だって、あと1週間で琉樹が帰ってくるんだもん♪
嬉し過ぎてヤバい!!!」

「はいはい。
でも、ちゃんと授業は聞きなよっ?!」

「夜巳、お母さんみたい(^ ^」

「夜~巳♪」
「羽湖た~ん♪」

「………。」

「お、おはよう裕季、蒼空。。」

「あれ??ビックリしなかったの~?」

「私は、あんまり。
でも、夜巳が……??」

夜巳のオーラが……!!!
殺気出てるっ!!
殺気!!!

「驚かすんじゃないわよぉぉぉ!!!!」

「ゴメンごめん。」
チュ。

「あのぉー
私と、裕季の前でイチャつかないでくれませんか~???」




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大変で疲れる1週間はあっと言う間に過ぎて行ったのです。