霧と言う奴は、帰って。
今は俺と蒼空、裕で俺の部屋に居る・・・。




…………。
沈黙が続いている。。




今夜8時か……。
と思い、部屋を出てジュースでも取りに行こうとドアノブに手をかけた瞬間……
裕が口にした言葉。

「行くの??琉樹?」

やっぱり、心配してくれてんのか??
でも正直行くか行かないかスゴく迷っている。。

もしかしたら、何かの罠かもしれないし………。
でも、もしこれがホントだったら羽湖が危ないし…??
………………。
よしっ!!!
決めた。