「羽湖違うんだ!!
これには、訳が「言い訳は聞きたくない。」

何故、私はこんな事言っちゃったのかな?
もう言った事は取り消せない。。

「誰なの??
その子は・・・?」

私達はこんな終わり方するのかな??
イヤだな。

「二股かけてたの?
私と言う彼女がいながらっ!!」

嫌だって分かってるのに、どうして次から次へと言葉が出てくるんだろう……。

「そんな。
琉樹なんか、嫌いだよッ!!?」

止まらない……
止められない。。

「羽湖訳を聞いて「別れよ??
ありがと。
今まで楽しかったよ。
バイバイ??」

琉樹の言葉を遮り、別れを告げてから全速で駅まで走った。
当たり前のように琉樹は追っかけて来ない。



「琉樹は、あの可愛い女の子と結ばれた方が、
お似合いだよ_____。」


ボソッと呟いた。

「あれ??
何か、フラフラ…す……る…?」