「羽湖~♪
飲み物買ってきてあげたぁー★」

「わーい♪
羽湖、ソーダがいい!!」

「買ってきてあったよ、たしか……??
あっ、ハイッ!!」

夜巳は、ソーダを私に向かって軽く投げて来た。

「やったー♪」

ブシュッ。

「…………」

ふたを開けた瞬間にソーダが一気に噴き出してきて、私の顔直撃。
最悪だぁー。

「夜巳ー!!
振らないでって、去年から言ってるのにぃー!!!」

「「「アハハハッッwww」」」
琉樹と、私以外がいっせいに爆笑された。。

うぅ~/////
恥ずかしいじゃんーー///

「羽湖、大丈夫か……(汗)」

気遣ってくれる琉樹。
もしかして。
こんな私なんて、呆れてる……??

「琉樹……
うん。大丈夫♪」

バサ。

「なっ?!!」

真っ白な、フワフワの物が頭上から落ちてきた。

「さっきはゴメン。羽湖;;
それで拭いて……???」

「ありがと。
夜巳………☆」