「ははっ。ないない!まっさかねぇ~!!」



一人でツッコミながらも、そう思いつつ。
俺は、いつの間にか写メを添付してメールを送っていた。


そして、数分後。
メールが返ってきた。
写メを見たが…やっばり、あの女だった。


俺は、どうしたらいいのか分からなかったから。
まだ、女慣れしている一成に事情を話して相談をした。


一成が考えた奴は。
女が俺に惚れさせて、最終的には振る。
題して"女の逆バージョン"。