「そんなことないぞ??なぁ??」

「でも、先輩も居ずらいと思いますよ?昴先輩」

「そうか、じゃぁ2人だけでいいか」

もう、泣いてもいいですか?
今までの私の頑張りはなんだったんだろう・・・。



「あ、霧谷先輩!!」

亜美ちゃんに声をかけられ閉めようとした窓をもう一度開けた

「なにかな?」
早くしてほしい、泣きそうで聞いてて辛い

「先輩は昴先輩にお弁当を毎日作ってますよね??」

「そうだけど?もしかして」