目を綴じた


もう 抵抗しても無理だから


「おい!目を開けろ!」


と いいながら直弥が服に手をかけ抱き着いた


「いいから!
おい 雅義 写メ!」


え? 胸元に軽くキスをするだけ!


「この角度ならやってるように写るだろ!」


え?


「・・・・・・?」


「お前処女だろ?オレらそこまで飢えてないしさ!なんか可哀相になったからさ」


「ありがとうございます」


ただただ頭を下げた