その瞬間、キスをされたのは毅以来だとフッと思った。
そして毅が自分の中で消えてしまったような気がした。
誠を突き飛ばして
美『やめてよ!!』
と言うと
誠『いいじゃん、キスくらい。いつもやってんでしょ?』
と言い美紗子はその言葉にムカついて
美『もう帰る!!まじやだ!!!!』
と怒鳴っていたら
『美紗子ちゃん?』
聞いたことのある声がした。
美『毅くん・・』
目の前になぜか毅がいた。
毅『え、なにやってるの?てか大丈夫なの?知り合い?』
美『知り合い…のような…違う…ような…』
誠『もう知り合いっしょ。つーか部屋で話そ。』
とまた美紗子の手を掴んだ。
美『ちょ、やだ。やめて。』
すごい勢いで抵抗して毅をチラッと見た。
その瞬間毅が美紗子と誠の手を離して美紗子の手を握って走った。
美紗子はヒールだったが、逃げたかったし今一緒にいるのが毅ということもあり懸命に階段を降りて走った。
カラオケを出てどっかの路地に入った。
そして毅が自分の中で消えてしまったような気がした。
誠を突き飛ばして
美『やめてよ!!』
と言うと
誠『いいじゃん、キスくらい。いつもやってんでしょ?』
と言い美紗子はその言葉にムカついて
美『もう帰る!!まじやだ!!!!』
と怒鳴っていたら
『美紗子ちゃん?』
聞いたことのある声がした。
美『毅くん・・』
目の前になぜか毅がいた。
毅『え、なにやってるの?てか大丈夫なの?知り合い?』
美『知り合い…のような…違う…ような…』
誠『もう知り合いっしょ。つーか部屋で話そ。』
とまた美紗子の手を掴んだ。
美『ちょ、やだ。やめて。』
すごい勢いで抵抗して毅をチラッと見た。
その瞬間毅が美紗子と誠の手を離して美紗子の手を握って走った。
美紗子はヒールだったが、逃げたかったし今一緒にいるのが毅ということもあり懸命に階段を降りて走った。
カラオケを出てどっかの路地に入った。