男『すいません、なにしてるんですか~?』

まぁまぁかっこいい人が話しかけてきた。

だが1人。

たぶん歳は美紗子と同じくらい。

姫『う~ん2人で飲み行こうかしてて~』

姫の喋り口調が変わった。

こんな姫を美紗子は初めて見た。

男『あ、俺ねあと2人合流するんだけど暇なら5人で飲みとかいかない?』

この誘いに姫は美紗子を見ながら

姫『美紗子~どうする?』

”こんな感じで聞いて来たってことはオッケーと言えってことよね?”

直感でそう思い美紗子は

美『わたしは大丈夫だから決めていいよ。』

姫に笑顔で言った。

姫『じゃオッケー!』

美紗子の言葉を聞いて男に姫は言った。

男『まじ!?やった。じゃ店どこでもいい?もうあと2人店いるらしくてさ。行こっか!』

男は嬉しそうにそう言い3人で歩き始めた。