夕方くらいに姫が
姫『りんごの散歩行こう!!』
そう言って美紗子の手をひいた。
そうしてりんごの散歩に2人で出かけた。
姫『春休み、長すぎてまじ暇~!!ずっと美紗子といよーっと。』
遠まわしに1人にはしないということを伝えていた。
そんなとき、美紗子はつぶやいた。
美『わたし、思い出したの・・』
姫はあまり聞こえず
姫『美紗子声小さいよー!!声張れ!!!!』
と元気よく言った。
姫は自分が辛気臭そうにしていると美紗子がもっと落ちていきそうだったのでいつもより何倍もうるさく付きまとっていた。
美『わたし、翔に乱暴されて気狂ってどっかの畑に気付いたらいたの。』
その言葉にうるさく付きまとっていたはずの姫も声が出なくなった。
美『そしてもっと気が狂って・・わたし体売ってた。色んなお店転々として。そうして車に泊って生活してたの。全部・・思い出した。わたし・・まじいきなり消えて何やってたんだろ・・おかしいよね。絶対。汚いよね。絶対。』
そう言ったあと唇をかみ締めた美紗子の手を姫はギュッと握った。
姫『大丈夫。気が狂ってたって思ってるなら問題ない!次なけりゃよくない?人間人生に失敗くらいあるっしょ。汚くないよー。美紗子は。汚いなんて言うやついたらぶっ飛ばしてやるから!!』
姫は美紗子のほうを見てでかい声で笑いながら言った。
姫の精一杯だった。
そんな姫を初めて美紗子は見つめて抱きしめた。
美『見捨てない?わたしのこと・・』
そう言う美紗子に
姫『一生付きまとってやる!!!!』
そう言って笑った。
そして
姫『美紗子が誰がどう見ても悪者になってもわたしは絶対味方になる!!約束する!!』
そう言って小指を出した。
それにゆっくりと美紗子も小指を出し2人は指きりをした。
姫『もう、いなくなったりしないでね?』
さっきと違って弱々しく言う姫に美紗子は大きくうなずいた。
2人とも涙を流しながら。
姫『りんごの散歩行こう!!』
そう言って美紗子の手をひいた。
そうしてりんごの散歩に2人で出かけた。
姫『春休み、長すぎてまじ暇~!!ずっと美紗子といよーっと。』
遠まわしに1人にはしないということを伝えていた。
そんなとき、美紗子はつぶやいた。
美『わたし、思い出したの・・』
姫はあまり聞こえず
姫『美紗子声小さいよー!!声張れ!!!!』
と元気よく言った。
姫は自分が辛気臭そうにしていると美紗子がもっと落ちていきそうだったのでいつもより何倍もうるさく付きまとっていた。
美『わたし、翔に乱暴されて気狂ってどっかの畑に気付いたらいたの。』
その言葉にうるさく付きまとっていたはずの姫も声が出なくなった。
美『そしてもっと気が狂って・・わたし体売ってた。色んなお店転々として。そうして車に泊って生活してたの。全部・・思い出した。わたし・・まじいきなり消えて何やってたんだろ・・おかしいよね。絶対。汚いよね。絶対。』
そう言ったあと唇をかみ締めた美紗子の手を姫はギュッと握った。
姫『大丈夫。気が狂ってたって思ってるなら問題ない!次なけりゃよくない?人間人生に失敗くらいあるっしょ。汚くないよー。美紗子は。汚いなんて言うやついたらぶっ飛ばしてやるから!!』
姫は美紗子のほうを見てでかい声で笑いながら言った。
姫の精一杯だった。
そんな姫を初めて美紗子は見つめて抱きしめた。
美『見捨てない?わたしのこと・・』
そう言う美紗子に
姫『一生付きまとってやる!!!!』
そう言って笑った。
そして
姫『美紗子が誰がどう見ても悪者になってもわたしは絶対味方になる!!約束する!!』
そう言って小指を出した。
それにゆっくりと美紗子も小指を出し2人は指きりをした。
姫『もう、いなくなったりしないでね?』
さっきと違って弱々しく言う姫に美紗子は大きくうなずいた。
2人とも涙を流しながら。