美『これは?』

プレゼントを1つ手に取ってそう言うと

竜『あ、それ俺。』

大きな袋の中に銀色の包みのものが入っていた。

中を美紗子があけると観覧車の形をしたオルゴールが出てきた。

後ろのネジを回してみると、ディズニーの音を出しながら観覧車が回った。

美『かわいい!!オシャレ!!竜ちゃんありがとう!!』

そういうと竜次は照れた感じをしていた。

オルゴールを丁寧に下に置き、そしてまたプレゼントを手に取り

美『これは?』

と聞いてみると

毅『あ・・それ、後からつーか・・まだあけないで・・』

姫『てか、見るからにティファニーって袋に書いてあるもんねー。2人のときあけてやんなよ。』

姫はニヤニヤして言った。

そのときちゃんと美紗子は袋を見てティファニーということに気付いた。

”わたしが1番空気読めてない・・”

そう思った。

そしてまた1つ手に取り聞くと

姫『あ、それわたしー!!』

と言った。

中を開けるとオシャレなハイヒールのパンプスの形をした瓶の中に青いお酒が入っていた。

美『これもまたオシャレ!!ありがとう!!』

嬉しそうに言うと

姫『ちゃんと飲んでね。』

と言った。

そして

美『これはもっくんだね。』

そう言って美紗子は包みをあけた。

中はバスセットで、入浴剤や、バスボム。泡風呂の液体やボディーソープやボディーローションが出てきた。

も『誰と使えといは言わないけど。』

とちょっとニヤけながら言ったので美紗子はちょっと照れた。

そしてこれも下に丁寧に置いた後

美『ほんとにありがとう。全部大切にする!!』

そう言ってまた宴会を始めた。