美『うん。もう終わりかけっぽいけどね。』

そう言う美紗子に姫と毅と竜次は目を合わせあい、よかったと目で会話のようなものをした。

美『なんでそのこと知ってるの?』

そう聞かれ3人がどうしようと考えていると玄関が開いた。

も『美紗子ちゃん!!!』

そう言ってもっくんが入ってきて後ろから美紗子を抱きしめた。

それに毅がもっくんを離して

毅『さわるなっ』

と言って竜次と姫で

『やきもち~』

と冷やかした。

そしてもっくんは美紗子を見て

も『痩せた?』

と毅と同じ言葉を発したので毅はそれを聞いて吹き出した。

姫『・・・2人とも会った瞬間抱きしめて、第一声も同じって・・。』

姫も呆れるように言ったが笑っていた。