姫『美紗子の彼氏の家、知ってる?』
毅『いや、わかんね。』
2人で考え込んでいるとバッグの中の美紗子の手帳が姫の目に入った。
”なにかわかるかも。”
そう思って姫は美紗子の手帳を悪いと思いながらも開いた。
書いてあったのは予定と日記。
その中は姫のことも毅のことも翔のこともたくさん綴られていて、1週間くらい前の日記に《毅の存在が大きすぎる、このままじゃわたしは最低な行動をとってしまいそう。本当に自分が許せなくなる。》と書いてあった。
それを見て、美紗子の力になってあげれなかった自分が悔しくなった。
毅にも内容を言おうかと思ったが毅はずっと窓から外を眺めていた。
そのまま毅には言わずに姫は思った。
”どうして……話してくれなかったんだろう……”
だが、悲しむより今はそのことよりも美紗子の行方だと思い首を振って今思ったことを吹っ飛ばすようにした。
なにかないかとパラパラ見ているとメモのページに充電が切れた時用かわからないが何人かの携帯番号のメモがあった。
そこに田上翔のいう名前があった。
姫は見た瞬間携帯を取り出しその番号を押しながら言った。
姫『彼氏の連絡先があった!!』
毅『いや、わかんね。』
2人で考え込んでいるとバッグの中の美紗子の手帳が姫の目に入った。
”なにかわかるかも。”
そう思って姫は美紗子の手帳を悪いと思いながらも開いた。
書いてあったのは予定と日記。
その中は姫のことも毅のことも翔のこともたくさん綴られていて、1週間くらい前の日記に《毅の存在が大きすぎる、このままじゃわたしは最低な行動をとってしまいそう。本当に自分が許せなくなる。》と書いてあった。
それを見て、美紗子の力になってあげれなかった自分が悔しくなった。
毅にも内容を言おうかと思ったが毅はずっと窓から外を眺めていた。
そのまま毅には言わずに姫は思った。
”どうして……話してくれなかったんだろう……”
だが、悲しむより今はそのことよりも美紗子の行方だと思い首を振って今思ったことを吹っ飛ばすようにした。
なにかないかとパラパラ見ているとメモのページに充電が切れた時用かわからないが何人かの携帯番号のメモがあった。
そこに田上翔のいう名前があった。
姫は見た瞬間携帯を取り出しその番号を押しながら言った。
姫『彼氏の連絡先があった!!』