家に帰り、毅とりんごに約束をした。
美『すぐ戻ってくるね。』
そう言って車に乗り、翔の家へ。
毅は不安そうな気持ちを隠しきれないような顔をしていたが口では
毅『気をつけて。がんばって来い!!』
と言ってくれた。
”都合のいい女すぎる。でも正直に生きたい。姫もわたしが幸せならそれが正解だと言ってくれた。”
そう思いながら翔の家へ向かった。
翔の家に着くと部屋には電気がついていた。
”いる。”
重い足取りで一歩一歩階段を登って家の前に立った。
インターホンを鳴らすとドアがあき、翔が出てきた。
何も言わずそのまま部屋に戻っていく翔を見て、何か気付いているのかな?とも思ったがそんなはずはないと思い直し、覚悟して部屋に入った。
翔はソファーに座ったので美紗子は床に座った。
翔『なんでそっち座るの?いつもは横くるじゃん。』
低い声で言う翔。
”怒ってる。当然だけど・・”
怖いと思いながらも、早く言わなきゃと思い話し始めた。
美『りんごのこと、ほんとに黙っててごめん。男の子の家だったってこともあったし言えなかった。』
これから毅のことを話そうとするとき翔が美紗子の横に来た。
翔『いいよ、もう。美紗子がまた俺の傍にいてくれるんなら許す。』
そう言って抱きしめてキスをしようとした。
美紗子は無意識にキスを拒んだ。
その行動に翔はなんで?と何度も言った。
美紗子は怖くて震えまで出てきたが言わなきゃ始まらないと思い口を開いた。
美『すぐ戻ってくるね。』
そう言って車に乗り、翔の家へ。
毅は不安そうな気持ちを隠しきれないような顔をしていたが口では
毅『気をつけて。がんばって来い!!』
と言ってくれた。
”都合のいい女すぎる。でも正直に生きたい。姫もわたしが幸せならそれが正解だと言ってくれた。”
そう思いながら翔の家へ向かった。
翔の家に着くと部屋には電気がついていた。
”いる。”
重い足取りで一歩一歩階段を登って家の前に立った。
インターホンを鳴らすとドアがあき、翔が出てきた。
何も言わずそのまま部屋に戻っていく翔を見て、何か気付いているのかな?とも思ったがそんなはずはないと思い直し、覚悟して部屋に入った。
翔はソファーに座ったので美紗子は床に座った。
翔『なんでそっち座るの?いつもは横くるじゃん。』
低い声で言う翔。
”怒ってる。当然だけど・・”
怖いと思いながらも、早く言わなきゃと思い話し始めた。
美『りんごのこと、ほんとに黙っててごめん。男の子の家だったってこともあったし言えなかった。』
これから毅のことを話そうとするとき翔が美紗子の横に来た。
翔『いいよ、もう。美紗子がまた俺の傍にいてくれるんなら許す。』
そう言って抱きしめてキスをしようとした。
美紗子は無意識にキスを拒んだ。
その行動に翔はなんで?と何度も言った。
美紗子は怖くて震えまで出てきたが言わなきゃ始まらないと思い口を開いた。