姫『全てなくしてしまおうって思った。警察署で。』
美『どういう意味?』
姫『わたしが消えればすべてなくなるじゃん?』
姫は自殺を考えていたことを明かした。
美『バカ。絶対そんなことしたら許さないから!!!!』
そう言いながら姫を睨んだ。
姫『あーあ、週刊誌とかおもしろおかしく書きそうじゃね?某グループ令嬢の不倫相手、妻に刺される。みたいな?』
美『姫、大丈夫なの?』
姫『んなわけない。』
そう言ってベッドにゴロンと横になった。
姫『しばらく寝ていい?』
美『うん。外出ようか?わたし。』
そう言ったが何も返事がなかったのでそういうことだと思いバッグを持って外に出た。
出た瞬間冷たい強い風が吹いた。
コートの襟を立てて肩をすくめて歩いた。
もう冬がそこまで来ていた。
美『どういう意味?』
姫『わたしが消えればすべてなくなるじゃん?』
姫は自殺を考えていたことを明かした。
美『バカ。絶対そんなことしたら許さないから!!!!』
そう言いながら姫を睨んだ。
姫『あーあ、週刊誌とかおもしろおかしく書きそうじゃね?某グループ令嬢の不倫相手、妻に刺される。みたいな?』
美『姫、大丈夫なの?』
姫『んなわけない。』
そう言ってベッドにゴロンと横になった。
姫『しばらく寝ていい?』
美『うん。外出ようか?わたし。』
そう言ったが何も返事がなかったのでそういうことだと思いバッグを持って外に出た。
出た瞬間冷たい強い風が吹いた。
コートの襟を立てて肩をすくめて歩いた。
もう冬がそこまで来ていた。