「ホントだよ、馬鹿。でも… これで、チャラな」 大翔は、私にキスをした。 「なっ!??」 「ヤダ〜雛乃ちゃん、顔真っ赤ぁ〜」 大翔〜!!楽しんでるっしょ!? でも、 「大好き。」 「うん、俺も」 私達、随分遠回りしちゃったよね? あの日あなたに会った事で私の人生が360度かわったよ。 時計の針みたいな感じの恋も悪くないかも。 真っ直ぐに進める。 最高の恋だよね?