大人になったと思う時、「黒く染まった。」と思うこと。ない?
でもさ、全く純粋な大人なんて見たことある?
みんな結局黒い部分を見て、ドロドロした世界を抜けて生きてるんだ。
でも、だからこそ大人を尊敬できたり、信用できたりするんじゃない?
壁も苦しみも通っていくときは辛いけれど、通ってしまえば笑い事。
君が通ってきた道を他の子が通っていたならばヒントを上げられる。
それもひとつの特権じゃない?
無理に大人にならなくていい。
等身大の君でいなきゃきっと辛い世界だから。
その時、気付けなくてもいい。
後になって、あの時間違ってたと思ってもいい。
それが次に進むときの考え方を変えてくれるから。
だから、今の自分を嫌わないで。
子供だと決め付けないで。
歩んでる途中の人たちは皆大人でみんな子供なのだから。