は、恥ずかしい・・


遼太くんの胸の中にいる私は身動きがとれず


ただ後ろにいる遼太くんの暖かいぬくもりを感じていた


「昨日ありがとう」

「う、うん‥元気になってよかった‥」


・・・

「あ、あの‥そろそろ帰らないと‥」


「んー?」


後ろから遼太くんの吐息がかかる