「そしたら家迎えに行くよ」


「うん♪てゆーかなんで私の家知ってるの?」


「なんでか知りたい?」


ニヤリと笑みを見せながら私に聞く


「う、うん・・」


と頷くと遼太くんは席から立ってカバンを持って手を差し伸べてくれる


喫茶店から出て遼太くんの後ろを歩く私