「一口ちょうだい」

あーんって口を開けて待つ遼太

「え?あ、あ、うん」

慌ててパフェをあげる

「手についたよ?」

「え?」

私の手をとって遼太くんが自分の口に近づける

え?

「っ・・」

少し戸惑う私に

「どうしたの?顔赤くなってるよ?笑」

「ちがっ・・」


俯く私を見て笑う遼太くん